続きです。
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そこで、私はどうしたかというと
性感マッサージ師に相談
しました(笑)。
(独身時代に1度経験済み。真面目すぎて、セフレとかうまく作れず、性欲をとにかく解消すべく体験したー。)
そこで教えてもらったのが、
代々木忠さん と アダム徳永さん
私は、特に、代々木忠さんに出会って、SEXへの意識が変わりました。
特に、
女性のための愛と性の相談室(代々木忠さんの監修サイト。超おすすめ♡)
と、
「繋がる / 代々木忠 <新潮文庫>」
が、すごくよかったです♡
「まぐあい / 目合い 」
という言葉と行為も初めて知りました。
その後、子宮委員長はるちゃん、はじめ、女性性のことを発信している人を知って
ブログを読んだり、会いにいくようになりました。
そこで、膣に触れる、ということを知って、また、さらに自分に、衝撃を受けるのです。
「ぎゃーーーっ!!!膣に指、ゆび、入れるの、こ、こ、怖いーーーー!!!!」
(少し奥まで指を入れるのに、失神しかかってました(涙))
◇
私、最初からずーっと、SEXがうまくいかないことを夫のせいにし続けていました。
夫が、女性経験足りないからだ、女の喜ばせ方知らないからだ!幼稚なんだよ!
自分の欲望しか見えてなくて怖いんだよ!ナルシストなんだよ!!などなど(涙)
でも、こうやって段々、おまたや性のことを学んでいく中で、これらの言葉が、全部、全部、自分に跳ね返ってくるわけです・・・。
私が、自分の身体を自分で知らないで、男任せにしてきていたこと、
自分で思っている以上に、長い間、自分に無理と我慢をさせて、身体が悲鳴をあげていたこと、
それから、実は、私が求めてたセックスこそが、快楽目当ての幼稚なセックスだったこと、
経験が足りないのも、喜ばせ方知らないのも、幼稚なのも、自分の欲望しか見ないナルシストも、全部全部、私だったのです。
◇
そこから、私は、自分で自分の体と向き合うこと、夫は、アダム徳永さんなどを通じて、女性への触れ方を、それぞれ学ぶようになりました。
その間(だいぶはしょりますが)、夫ともなんどもケンカしたし、たくさん話会ってきて、今も変わらず、挿入することはできないけれど、
二人で触れ合うことで、相手を”愛しい”と感じ、”愛しさと安心感に号泣する”、
”相手の存在で満たし合える” そんなSEX、目合いへと変化していくことができたのです。
